31年前の記憶2016年10月08日 23時01分02秒

バスハンター
あぁ、バスが釣りたい。この季節のバスが一番引きが強いんだよね。社会人になってからはGWと夏休みにしか釣りをしていないので、もうかれこれ四半世紀近くもこの時期にバスを釣っていないことになる。この時期どころか、シンガポールに出張中なので今年は一度も釣りをしていない。アメリカ出張中は何度も釣りに行ったけど、シンガポールは規制が厳しくて釣り場がほとんど無いんだよね。

今から31年前の中学3年生の秋、友人3人と満濃池に釣り納めのバス釣りに出掛けたんだよね。1985年10月27日、あの日の事は今もはっきりと覚えている。受験生なので受験勉強に専念するためというのが表向きの理由だったけど、今思えば時期的にただのシーズンオフの釣り納めと変わらないよーな(笑)。30cmくらいのバス1匹しか釣れなかったんだよね、ヒットルアーはシャッドラップSR-7だった。

一緒に釣行した友人は見事に48cmを釣り上げた。6インチワーム(バイブレータ)だったんだけど、当時は俺もまだワームを使ってたっけ。ゴムボート2隻での釣行だったんだけど、その友人は一人でネチネチと粘った結果の48cm。当時のマイレコードは40cmだったので、48cmのバスは本当に大きく感じた。バスの口をつかんで「ランカーじゃー」って現れた彼が超羨ましかった。

友人のタックルはスーパーストライクのグリップをセットした国産ロッドにアンバサダー5500Cの組み合わせ、当時のバス釣り少年憧れのタックル。もう一人の友人はレスターファインに5500Cの組み合わせ。どちらも当時のハイエンドタックルなんだよね、中学生が持つような道具じゃないし。程度にもよるけど今だとプレミアが付いて10万円は下らないハズ。

俺はスピードスティックにバンタムマグプラスの組み合わせという、中学生らしいタックルだったけどね (^^)