パワー重視ROM2018年06月18日 21時06分18秒

目標11km/L
ロードスターのROMを修正してみた。常用域で燃料を削った省燃費ROMが予想以上にトルクの落ちが少なくてパワー感も上々だったので、パワー重視ROMの燃調セッティングでガスがちょっと濃いんじゃないかと思ってたところを削ってみた。点火時期はそのまま変更無しで、高回転高負荷域で進角23度のまま。これ以上点火時期進めるとノッキングがでちゃうんだよね、夏になって気温が上がるとこの進角でもノッキング起こるカモ。

新しいROMのフィーリングは上々で、トルクやフィーリングの変化は感じられなかった。それにしても新しい仕様のエンジンはアクセルのツキがよくて、トルクが太くて面白い。メーカ純正でこのエンジン積んでもいい良いと思うんだよね、このくらいトルクがあった方が絶対面白いと思う。常用域の燃料を薄くしたので、燃費も改善されるハズ。普通にアクセル踏んでも街乗りで10km/Lを切ることは無いと思う。

B6ノーマルエンジンと同等の燃費を狙ってたんだけど、ほぼ達成できたんじゃないかと思う。B6ノーマルのときは街乗りで11km/L台だったので、新エンジンの燃費は街乗りで11km/Lが目標。排気量が7%増えて、燃費がノーマルと同等なら文句無いでしょ。排気量と圧縮比のアップでトルクはだいぶ太くなってるので、これで燃費の悪化がなければ効率がそれだけアップしたってことだもんね。圧縮比は偉大だ。

新ROMの燃費は満タン法で11.6km/Lだった。全走行距離約400kmのうち、徳島から高松までの高速道路約100kmが含まれていたので、実際は11km/Lをちょっと切ってると思う。ちょっと目標を下回ってそうだけど、とりあえず10km/Lを切らなければ合格かな (^^)