デザイナーによるRF解説2016年11月14日 22時18分33秒

セラミックメタリック
ロードスターRFまぢカッコいいね、デザインもパッケージングも文句なし。ちょっと目に馴染んで来たのもあるのかな、もう完璧じゃないかと思えるくらいカッコいい。インプレッションを書いている人は一様に斜め後ろからの眺めを絶賛してるんだよね、普段からクルマは斜め後ろからの眺めが一番重要だと思ってる俺は俄然期待してしまう。RFの発表会で行われた開発担当者の説明の様子が↓コチラ。



特に美しいファストバックの造形だけど、ボディラインを壊さないための細かな配慮がとても興味深い。先代RHTとの比較で話が進むんだけど、RHTオーナーは見ない方がいいかも(笑)。ルーフが細かく分割されて完全に格納される試作バージョンも面白いんだよね。確かにお世辞にも美しいとは言えないし、もし実現しても複雑すぎて壊れそうなんだけど、どこか変形ロボチックで面白い。コチラ↓はデザイナーによるボディカラーとシートレザーについての解説。



新色マシングレーもカッコいいカモ。少なくとも人工の照明下では凄くかっこよく見える。風景がボディに鏡のように写りこむのはどうなんだろうね。実物を見るまではなんともいえないんだけど、個人的にはツヤツヤよりもマットカラーの方が好きなので従来のメタリックカラーの方が趣味に合ってるような気がする。とにかく実車を見てみないことにはなんとも言えないかな。

社長のメッセージもちょっと感動した。「車を所有することに憧れた私のような年代の人達に是非、この商品に乗って今一度、運転する楽しさを味わって頂きたい。そして街の中を格好良く運転してもらいたい。そうすることでお子様やお孫さんも、いつか必ずこういった車に乗ってみたいと思ってくれると思うし、若い人たちにも同じように考えて頂ける。それによって国内の車の需要に少しでも貢献できればという願いを込めて開発した」

ワカモノのクルマ離れを防ぐには、カッコいいスポーツカーの存在は欠かせないと思うんだよね。頑張れマツダ (^^)