童夢-零 ― 2022年05月31日 23時33分21秒
70年代後半に訪れた空前のスーパーカーブームの終盤、童夢-零という国産スーパーカーが発表された。このクルマの印象は強くて、当時小学生低学年だった俺もはっきりと覚えている。恐ろしくシャープに尖がったウェッジシェイプのデザインを纏い、当時人気ナンバーワンだったカウンタックと同様シザーズドアを装備していた。驚くのが童夢がこだわった全高、なんと980mm。アンダー1mの全高って凄いよね、ロータスヨーロッパやゼヴンよりも100mmも低いんだからビックリ。
3歳上のウチの兄貴が童夢-零が好きだったんだよね。国産スーパーカーって点が子供心をくすぐったのカモ。俺は正直童夢ゼロは好きじゃなかった。当時子供ながらに未来感や先進性は強く感じたんだけど、やっぱデザインがカウンタックの二番煎じ的で、何よりカウンタックの方がカッコ良かった。兄貴は国産スーパーカーであることや車高が一番低いことに魅力を感じてたようだけど、俺は当時からオリジナリティの方が重要と感じてた。
当時は車高が一番低い事くらいしかスペックのことは理解していなかったけど、今詳細を見ると結構興味深い。エンジンはニッサンのL28をミッドに縦置きしてたんだね。スーパーカーのパワーユニットとして直6エンジンというのはちょっとショボいけど、車重は軽そうなのでトータルバランスが良ければロータスのライバル的なポジションは狙えたかもしれないね。
インテリアは手作り感満載。コックピットに鎮座するシートはビックリするくらいホールド性が低そうなんだよね、ほぼほぼベンチシート(笑)。未来感は漂ってるけど、いくらデザインを重視したとは言えこれはいかんでしょ。間違いなくうちのフィットの方がサポートするハズ(笑)。フロント13インチ、リア14インチというホイールサイズも時代を感じるね(^^)
3歳上のウチの兄貴が童夢-零が好きだったんだよね。国産スーパーカーって点が子供心をくすぐったのカモ。俺は正直童夢ゼロは好きじゃなかった。当時子供ながらに未来感や先進性は強く感じたんだけど、やっぱデザインがカウンタックの二番煎じ的で、何よりカウンタックの方がカッコ良かった。兄貴は国産スーパーカーであることや車高が一番低いことに魅力を感じてたようだけど、俺は当時からオリジナリティの方が重要と感じてた。
当時は車高が一番低い事くらいしかスペックのことは理解していなかったけど、今詳細を見ると結構興味深い。エンジンはニッサンのL28をミッドに縦置きしてたんだね。スーパーカーのパワーユニットとして直6エンジンというのはちょっとショボいけど、車重は軽そうなのでトータルバランスが良ければロータスのライバル的なポジションは狙えたかもしれないね。
インテリアは手作り感満載。コックピットに鎮座するシートはビックリするくらいホールド性が低そうなんだよね、ほぼほぼベンチシート(笑)。未来感は漂ってるけど、いくらデザインを重視したとは言えこれはいかんでしょ。間違いなくうちのフィットの方がサポートするハズ(笑)。フロント13インチ、リア14インチというホイールサイズも時代を感じるね(^^)