Birdy GT2022年05月01日 18時26分44秒

新浦安
Turn Verge N8が欲しいんだけど、Birdy GTも悪くない。Birdyシリーズのオリジナリティのあるパッケージングに惹かれて6年くらい前のシンガポール出張中に買おうか迷ったんだけど、結局買わずじまいだったんだよね。高級フォールディングバイクのパイオニア的なブランドなので作りの良さも走行性能も折り紙付きなんだけど、値段はホールディングバイクの中ではちょっとお高め。

正直ブレーキは安価で軽量なVブレーキで十分なんだけど、30万円クラスのチャリなのでディスクブレーキ採用は正解だと思う。見た目もカッコいいし、ホイールのリムが汚れないのも〇。Vブレーキ仕様の廉価版GTを20万円台でラインナップしてくれると嬉しいカモ。

Birdy GTはオフロード仕様のブロックパターンのタイヤを履いてるんだけど、俺の場合は買ったとしても基本街乗りなのでタイヤはすぐに交換すると思う。そこで問題になるのが18インチというホイールサイズ。18インチは20インチほどポピュラーじゃないのでタイヤの選択肢が限られるんだよね。シュワルベのビッグアップルを履かせたいんだけど、Birdy GTに合うサイズ(50-355)がラインナップされてるようなので取り敢えずホイールサイズ問題はクリアかな。

Birdy GTのコンセプトは好きなんだけど、だけどどう考えても小径車でオフロードは無理があると思う。オンロードでも歩道の縁石超える時とか緊張を強いられるのに、オフロードを走るなんて無謀。KLX250もそうだけど、オフロード車にとって大径ホイールは必須だと思う。Birdyのサスペンション機能はオフロードでも有効だと思うけど、さすがに18インチホイールだと轍やグラベルにハンドル取られまくりでまともに走れないと思う。

GTには評価の分かれる高さ調整機能付きのステアリングポストが採用されてるんだけど、個人的にはこれがお気に入りポイントだったりもする。前傾姿勢の強いポジションちょっと苦手なんだよね、特に安定性に欠けるミニベロは前傾姿勢が強いと疲れる。スピード出してるときは問題ないんだけど、ストップ&ゴーの多い街中でのライドはアップライトなポジションが取りたいのがその理由。

だけどBirdy GTとVerge N8では値段が違い過ぎるので、現実的にはVerge N8を買うことなりそう(^^)