スカイアクティブ-R2016年04月07日 23時17分08秒

RX-VISION
マツダが新型ロータリーエンジン関連の特許を続々申請!」とな。このニュース読んで凄く嬉しい気持ちになったんだよね、マツダがロータリーエンジンの開発を諦めていないという事実が分かっただけでも嬉しい。人生最後のスポーツカーはNDロードスターで決めかけてたんだけど、ロータリースポーツ復活となると心中穏やかではいられない。ロータリーにのらずに死ねるかってね(^^)

このところ好調な業績が報じられているマツダ。マツダのエンジニアにとってロータリーエンジンというのは特別な存在、ロータリースポーツ開発に関わりたくて入社したというエンジニアがゴロゴロいる会社。そんなマツダが自身の魂ともいえるロータリーエンジンの開発に好調な業績で得た資金を投入していることは想像に難くない。

記事によると申請された特許は燃費改善技術に関するものが多いようだけど、国沢氏が予想している20%ぽっちの改善じゃ駄目だと思う。RX-8比で50%くらいを目指さないと、2000ccクラスのレシプロエンジンに対抗できないんじゃないかな。スポーツカーのエンジンとして捉えたとしても、唯一無二のロータリーテクノロジーと独特のエンジンフィールというだけで勝負に勝つのは難しいだろう。スカイアクティブ-Rを名乗る限りは、世間があっと驚く特徴を備えていて欲しいね。

2017年、マツダのロータリーエンジンは50周年を迎える。このタイミングでRX-7が復活するのが理想的。マツダの情報管理は驚くほどに硬いから、来年RX-7の復活が突如アナウンスされてもおかしくないと思う。そういうサプライズは大歓迎なんだけどね(^^)