レストアサービス2016年08月06日 17時12分43秒

もうすぐ24年目突入!
この記事読んで涙がこみ上げてきた。マツダはメーカーとして、初代NAロードスターのレストアサービスとサービスパーツの維持、供給について、マツダとして正式に検討を開始したとのこと。初代NAロードスターオーナーにとってこれほど嬉しい事は無いね、ロードスターを買って良かったと心から思う。

最近はドライブに出掛けても、NA6を見掛ける機会がめっきりと減ってきた。房総ツーリングに出掛けても初代ロードスターには一度もすれ違わない事のほうが多いし、広島までドライブしても一台も見掛けなかった。やっぱり古くなってコンディションのいいクルマが少なくなってきて、長距離を走る人が減っててきてるんだと思う。

2016年現在NA6は中古車市場にはそれなりの台数が存在している。マツダがパーツ供給を保証するという取り組みは、1台でも多くNA6を残すためには最も効果がある方法だと思う。少なくともお金さえ掛ければ、レストアしていいコンディションのNA6を手に入れる事が出来るからね。サービスパーツの供給という取り組みは、マツダのブランドイメージを高める上で過去の資産を有効に使う合理的な投資だと思う。30年モノのNA6が街中を走れば、場合によってはTV CMを流すよりも効果があるでしょ。

NDロードスターのチーフデザイナーだった中山雅氏が7月にロードスターの開発責任者に就任してたんだね。初代NA6のワンオーナーが開発責任者だなんて、次期モデルも期待しちゃう。開発責任者というのはプラントエンジニアリングでいうプロジェクトマネージャーのような存在だと思うんだよね、そういう立場にNA6のワンオーナーが就任したという事実にワクワクする。5ナンバー回帰とか、車両重量900kg台前半とかも夢ではなくなるカモ (^^)

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