ガンダム2012年07月21日 20時33分48秒

江戸川河川敷
今日はエラい涼しいね、夏休みが始まったというのに半そでで外に出ると寒い。涼しくて過ごし易いのはいいんだけど、真夏の日中にも関わらず20℃台前半というのはちょっと異常。どうせなら来週の内覧会の日にこのくらい涼しくなってくれると嬉しいんだけど。

ガンダム43話まで全部見終わった。大人になってから観ると、思ってたよりストーリー展開が早いことに驚いた。当時は良く理解せずにモビルスーツ同士の戦闘シーンに熱くなってたんだろうね、今のウチの息子と同じ(笑)。

確かに初代ガンダムって当時の他の合体ロボットアニメとは一線を画する内容だと思う。中でも画期的だと思うのが「量産型ザク」という名前。それまでのロボットアニメはたいてい博士が開発したワンオフのスーパーロボットが登場し、操る人まで限定されていた。それがガンダムではロボットは量産型の兵器という設定。実際はガンダムにも少しスーパーロボット的な雰囲気があって、製作者の迷いのようなものが感じられたけど。

当時からシャア専用ザクやズゴックの印象は強かったけど、登場するのは数話のみだったのは意外。これであのガンプラブームに繋がったのが凄いと思う。当時は買いたくても手に入らなかったもんね、たまに見つかるのがジムとかボール。そんなザコキャラまでプラモデル化されてるのもある意味凄いけど。

息子はまだジオン軍と連邦軍の設定を理解するのが難しいようで、味方と悪いやつという風に理解しようとする。もちろんガンダムが登場する連邦軍が味方で、ジオン軍は悪いやつ。これはゴーバスターズや仮面ライダーの影響だね、良くないぞ。争いごとは見方をかえると180度変わり、互いに戦う理由があるという事をガンダムを使って教えないと(^^)